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例え話を作る簡単3ステップ|伝える力が2倍以上アップ!

例え話を作る簡単3ステップ

例え上手、話上手な人になるには、どうすれば良いですか?

本日はこんなニーズにお答えします。

 

私も以前、「何言ってるかよく分からないんだけども…」と何度となく言われてきました。

でもこれ、「例え話」の組み立て方を訓練することで劇的に改善するんです。

 

ということで本記事では、例え話の組み立て方のコツを3つのステップで解説します。

本記事を活用することで、伝える力が大幅アップ間違いなしです。

それでは見ていきましょう。

記事の内容

  • 例え話を使うことで得られるメリット
  • 例え話のパターンは大きく2つ
  • 例え話を鍛えるには「パクる」

この記事の信頼性

この記事を書いている筆者は元コピーライターでライティング歴は15年ほど。

大手ブログサイト運営担当者やSEO業者など、仕事を通じて得た有益な情報を元に作成しています。

例え話を使うことで得られるメリット

例え話を使うことで得られるメリット

例え話の目的とは、分かりにくいことを分かりやすく伝えるためのものです。

そのため、分かる話に例え話を使う必要はありません。

たまに無駄に例え話をする方がいますが、これは理解できる話をわざわざ例えているからです。

 

例え話が効いてくるのは、難しい専門用語などを使用する説明を分かりやすくする際などです。

 

実は心理学の研究でも、情報を脳が処理しやすいかどうかで人の判断に様々な影響を与える事が分ってきました。

これを処理流暢性(しょりりゅうちょうせい)と言います。

流暢性が高ければポジティブに、低ければネガティブに判断される認知メカニズムのことです。

 

つまり、

  • 流暢性が高い=分かりやすい・理解しやすい
    「ポジティブ」な判断
  • 流暢性が低い=分かりにくい・理解しにくい
    「ネガティブ」な判断

と脳が認知するのです。

 

話が分かりやすい人=好かれる人とも言えそうです。

 

分かりやすい説明のポイントは2つ

では、分かりやすい説明をするにはどうすれば良いのでしょうか?

分かりやすい説明には、大きく2つのポイントがあります。

  • フレームワーク
  • 例え話

 

フレームワーク(=framework)とはポイントをパターンとして落とし込み、誰でもできるようにしたもののことです。

いわゆるテンプレートというやつですね。

 

説明のフレームワークで有名なのが「PREP法」(プレップ)です。

PREP法とは、文書やプレゼンテーションなどに用いられる文章構成方法の一つで、簡潔に要点がわかる文章の雛形です。

 

PREP(プレップ)法とは、「Point ・ Reason ・ Example ・ Point」の略で、

  • Point:ポイント・結論
  • Reason:理由
  • Example:実例・事例・具体例
  • Point:ポイント・結論を繰り返す

上記のような順番で構成していきます。

結論重視で、最初と最後で1つのことを伝えるので説得力があります。

 

PREP法について知りたい方は、以下の記事でまとめています。

関連記事PREP法の書き方と例文|説得力が上がる文章術

 

そして、分かりやすい説明をするためのポイントの2つ目が、今回のテーマである「例え話」です。

次のパートで詳しく解説します。

 

例え話の王道パターンは大きく2つ

例え話のパターンは大きく2つ

例え話のパターンは、以下の2つに分類できます。

  • 事例紹介
  • 置き換え

 

例え話のパターン「事例紹介」

人は他人から何かしらの親切を受けると、受けっぱなしで居られず、何かお返しをしなければならないという感情を抱きます。

こうした「恩返しをしたい心理」を「返報性の原理」と言います。

 

この「返報性の原理」を例え話で説明すると、お中元やお歳暮などは「返報性の原理」の最たるものといえるでしょう。

 

そういえばその昔、親戚の方からお中元をいただいたことがありました。

しかし、うっかりお礼をし忘れてしまっていたとき、母から怒りの電話がかかってきたことがあります。

「この、恩知らず」とひどく叱られたものでした。

 

日本人は特に「恩」というものを大事にしてきたので、この返報性の原理がよく働くといわれています。

 

例え話のパターン「置き換え」

事例紹介はその名の通り、事例を紹介する例え話のパターンでした。

次に紹介する「置き換え」では別のものを使って説明する例え話です。

 

心理学の教科書に載っている「シャーデンフロイデ」を例に出しみましょう。

この言葉、聞いたことありますか?

普通に生活していたら、なかなか聞かないと思います。

 

「シャーデンフロイデ」とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情のことを言います。

 

これを小学生にも分かるように説明すると

「シャーデンフロイデ」=「のび太に対するジャイアンやスネ夫」

となります。

 

イメージがぐっとリアルになりましたよね?

 

例え話を鍛えるには「パクる」が一番

例え話を鍛えるには「パクる」

例え話を鍛える方法は、ずばり「パクる」です。

テレビ・小説・講演会などで上手に例えている事例をストックするのがいいです。

 

事実、プロの講演家ほど、よくパクるそうです。

ここまでの説明で「なんだ、ずるいじゃん!」と思うのは間違いです。

正しく「パクる」ためには作法があります。

 

例え話を「パクる」ための3つのステップ

例え話をパクる作法が、下記の3ステップです。

  • 要点を決める=結論を決める
  • 同じ構造のものを探す
  • 例え話を組み立てる

 

ここで大事なことは、「パクる」ためには「話の構造」を理解して「結論」を決める必要があります

この「話の構造」を理解して「結論」を決めることを繰り返すことで、あなたの文章は劇的に分かりやすく改善されます。

これぞ、例え話を鍛えることで「伝える力」が改善される理由となります。

 

これは注意、例え話の失敗例

最後に、例え話を書く際に、よくやってしまいがちな失敗例について解説します。

コツは、「例え話を書く時は、相手の立場になって考える」です。

 

聞き手が(話し手ではないので注意)

  • 興味があること
  • 面白い話であること

で例え話を作る必要があります。

 

よくあるダメな例は「ゴルフ」です。

最近の若い人はゴルフをやらない人が増えています。

にも関わらず、ゴルフを例え話に用いる経営者層は多いです。

 

例えばこんな感じです。

仕事とはゴルフのようなものです。

さしずめ、上司はキャディでしょうか。

キャディの役割と言えばゴルフマナーやルールを知らせ、コ―ス情報を教えることです。

しかし、どんなに知識が豊富でも、プレーするのは皆さんです。

キャディーにどんなアドバイスをもらっても。最後に決定して打つのは、やっぱり自分自身です。

どんな結果になろうとも「自己責任である」という責任感をもって取り組んでください。

 

この事例の上司は嫌ですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は例え話の組み立て方のコツを3つのステップで解説しました。

 

ポイントは下記です

・例え話の王道パターンは「事例紹介」の「置き換え」2つ

・例え話を鍛えるには「パクる」がおすすめ

・「パクる」訓練を重ねると文章が劇的に分かりやすくなる

 

例え話をうまく表現できれば、あなたの文章はグングン分かりやすいものになりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 

本日はこのあたりで。

今回の記事が、皆さまのお役に立てれば嬉しいです。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

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ucozi_ikeda/池田浩司

ucozi_ikeda/池田浩司

元コピーライター。現在はヨガインストラクターやベビーマッサージ講師、整体師などを育成する「YMCメディカルトレーナーズスクール」で集客業務に従事する現役サラリーマン。YouTubeチャンネルやオウンドメディアの立ち上げ・運営などを行っています。フリーランスになりたい人、なりたての人、なったけど不安な人。すべてのフリーランサーに「ウェブ集客」についてお伝えしていきます。instagram では趣味で収集している広告コピーを不定期に発信してます。

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